売上200万円でも赤字。それでも握り続ける理由|おにぎり屋かなたけの本音
こんにちは、おにぎり屋かなたけです。
今日は、少し恥ずかしい話をします。
経営の数字と、
その裏にある本音を、正直に書きます。
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■ あの日、妻に言えなかったこと
イベント出店の帰り道。
売上は良かった。お客さんも喜んでくれた。
でも車の中で、ずっと計算していました。
「今日、子どもたちに80個渡した。
500円だから、40,000円。売上から消えた。」
妻の千恵美には、なかなか言い出せませんでした。
「また赤字気味だった」って。
一緒にやってくれている妻に、
その数字を見せるのが怖かった。
でも、黙っていられなくて、正直に話したら、
「それが、かなたけじゃん」
一言だけ言ってくれました。
その言葉で、続けられています。
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■ キッチンカーの利益構造、正直に話します
キッチンカーの営業利益率は、だいたい15〜30%と言われています。
売上100万円なら、手残り15〜30万円。
売上200万円なら、手残り30〜60万円。
原価・出店料・消耗品・ガソリン・車両維持費……
これだけでも、相当削られます。
でも、おにぎり屋かなたけにはもうひとつ、
他のキッチンカーにはないコストがあります。
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■ 毎月20〜30万円、売上から「消える」
お子さんには、おにぎりを無料でお渡ししています。
1個あたりの原価は200円。
イベント出店の日は、50〜100個渡します。
1日だけで、2万〜5万円のコストです。
月に換算すると、20万円分が毎月”消えて”いきます。
売上200万円でも、赤字になる月があるのは、これが理由です。
正直、きつい月もあります。
「今月、大丈夫かな」と思いながら仕込みをする朝も、あります。
それでも、やめようと思ったことは一度もありません。
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■ 22年間、ずっと引っかかっていたもの
前職は、パチンコ業界で22年間働いていました。
安定した収入でした。年収800~1000万円!
でも、ずっと心のどこかに引っかかっていた。
「この仕事、子どもたちの笑顔につながっているか?」
答えは、出ませんでした。
47歳でキッチンカーを始めたとき、最初から決めていました。
「子どもには無料でおにぎりを渡す」
これは値引きサービスじゃないです。
22年間、引っかかり続けていたものへの、僕なりの答えです。
20代の時、貧乏で、お金に苦労し、たくさんの方に
助けていただきました。これからの人生は
恩返しがしたい!!
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■ 子どもの「おいしい!」が、全部を上書きする
渡した瞬間の顔を、今でも全部覚えています。
両手でおにぎりを受け取って、その場で頬張る子。
お母さんの顔を見てから、嬉しそうに走っていく子。
「ありがとう!」って言えなくて、
ペコっとお辞儀だけしてくれる子。
その瞬間、帰り道に計算していた数字が、
全部どうでもよくなります。
「あ、これでいい」って、思えます。
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■ 現在の支援実績(2026年5月31日時点)
5月の支援合計:695個
累計支援合計:2,610個
2026年の目標は5,000個。
通常1個500円、年間250万円分です。
5,000個まで、あと2,390個。
一個ずつ、確実に積み上げています。
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■ 2030年、100台のキッチンカーで
今は埼玉を中心に、1台で動いています。
でも、夢があります。
2030年には、100台のキッチンカーと協力して
年間10万個のおにぎりを子どもに届けること。
大きすぎる夢かもしれません。
でも、2,610個積み上げてきた今、
「できる」という感覚が、
少しずつ育ってきています。
女神のほほえみ米というこだわりのお米を使った、
女神の海苔弁・炙り角煮丼・おにぎり。
売上を作って、その一部を子どもたちに還元する。
そのサイクルを、もっと大きくしていきたい。
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■ 最後に、読んでくれたあなたへ
赤字でも続ける理由、伝わりましたか?
損得だけで動いていたら、とっくにやめていたと思います。
でも、あの子たちの顔がある限り、握り続けます。
FiNANCiEおにぎりでえがおコミュニティでは
日常の支援活動の様子を投稿しています。
もしよかったら、遊びにきてください?
https://financie.jp/users/onigiriyakanatake
一緒に、おにぎりで笑顔を広げましょう。
おにぎり屋かなたけ









何一つ『恥ずかしい話し』なんかじぁない!
この活動が世界を変えることを願う❤️
素晴らしい!Go かなたけ🍙